ことばとペン

memorandum.

殺戮にいたる病

この作品もどんでん返し小説としては衝撃度高め。「えっ。えっ、え、えーーーっ!!」ってなりました。

どんでん返し小説ってあまりあらすじ書かずに一言オススメかどうかを伝えるしかない、と思うのですがついつい書きたくなっちゃいますね。でも書きません。

で、この小説については注意事項があって。

...グロいです。猟奇的殺人&叙述トリックという組み合わせ作品なのですが読んでて気分悪くなるぐらいグロいです。

グロいの大丈夫だよ!という方には超オススメ。二度読み必至です。

 

新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)

新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)

 

おすすめ度★★★★★

イニシエーション・ラブ

どんでん返し小説の中で個人的に最高傑作だと思うのは「イニシエーション・ラブ」。映画にもなりましたね(未視聴)。

推理物とは違って、「犯人は誰か?」といった点でのどんでん返しではないんだけれど、とにかく最後の1行の破壊力たるや。

基本的に恋愛物(といっていいのか?)なので、通常のどんでん返しファンには物足りない展開ではありますが、騙されないぞ、と思って読んでも騙される。というか「え。どういいうこと?」ってなる。二度見必至の作品なのです。

乾くるみさんの作品はいくつか読みましたが、この作品を超えるものは今のところないです。

ちなみに乾くるみさん、男性なんですね。

(ここもちょっとだけどんでん返し要素?)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

 

おすすめ度★★★★★

ASAHI Cream Kids

息子の4歳の誕生日に何をプレゼントするか散々悩みましたが、自転車にすることにしました。色々調べてみたけれど、4歳の誕生日に自転車を選ぶ人は多いみたい。

自転車に決めてからもどれにするか散々悩んで、結果的にこれを選びました。

www.cb-asahi.co.jp

あさひのCream Kids。

 ※画像は以下より転載。

https://www.cb-asahi.co.jp/lp/products/ownbrand/cream/kids/

 通販限定販売でびっくりするぐらいリーズナブル。Creamの名の通り、クリーム1色展開という潔さ。

子供はすぐ大きくなってしまうので、高級車じゃなくてもいいかな、でもそこそこセンスのいいやつがいいな〜。と思ってたのでなんだかぴったりです。

カゴはデフォルトでついてこないので追加購入。自転車の受け取りはあさひの店舗で。

ウチの息子の場合、STRIDERとかランニングバイクに乗るのを嫌がり、補助輪付き自転車にしか乗ろうとしなかったので、区民公園で無料で乗れる自転車で少し練習してからのMy自転車デビューとなりました。

クリーム色を気に入ってくれるかどうか心配でしたが、息子も気に入ってくれたみたいで、喜んで家まで乗って帰り、出かけるときには「自転車でいく!」とはりきっているのでひとまずよかったよかった、です。